チルサル的W杯MC代表発表！！ - チルサル（ミスチル✖️フットサル）

柔能く剛を制す
山椒は小粒でもぴりりと辛い

そもそもジャイアントキリング？？
いやいや世界標準？

南米エクアドル。5日間に渡る直前の高地合宿を終え、チームはその準備を全て終えた。

2014年6月5日、ブラジルW杯に帯同する日本代表最終メンバーが発表。
ベテランの落選、怪我やコンディション不良、新生ワンダーボーイの登場、虎視眈眈の面々。

フラッグを背負うプレッシャーは日をおう毎に増していき、完全非公開の沈黙は静かにその爆発の時へと導かれていた。

ベースキャンプのイトゥから初戦競技場のレシフェへ。機は熟していた。

2014年6月14日、現地時間午後8時
試合開始2時間前、ザッケローニ率いる日本代表スターティングメンバーが発表された。

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日本代表スターティングメンバー

GK センターオブユニバース(Ｑ所属2000～)

LSB フェイク(HOME所属2007～)
CB ハレルヤ(Ｑ2000～)
CB 終わりなき旅(DISCOVERY1999～)
RSB Any(シフク2004～)

DMF GIFT(SMF所属2008～)
DMF ユースフルデイズ(イッツ2002～)

OMF 名もなき詩(深海所属1996～)
CMF 蘇生(イッツ2002～)
OMF イノセントワールド(AMH1994～)

ST エソラ(SMF所属2008～)

サブメンバー(ベンチ入り)

攻撃的GK ニシエヒガシエ(ボレロ所属1997～)
マルチDF エブリバディゴーズ(ボレロ1997～)
守備的MF シーラカンス(深海1996～)
サイドMF HANABI(SMF2008～)
FW(WING) マシュマロデイ(aibo2012～)

正ゴールキーパーには大舞台に強いセンユニ。独特の風貌は相変わらずで、じりじりと自分の間合いに持ち込む。先を読む眼力、予想しとくべきだった展開を掴み、危機さえも未然に防ぐ。

4バックの真ん中には、奪っては捕らえ、長身と当たり負けしないハレルヤ、カバーを組むのは大きな声で声を枯らして、チームを鼓舞し続ける比類なき統率力を持つ主将、終わりなき旅が布陣。
びゅんと追いつめて左サイドからはドリブラーフェイクが敵陣深くまでえぐり、右サイドにはAnyが自己犠牲を厭わず、そのすべてでバランスを保つ。攻守共に答えはひとつじゃない。

ボランチには受け手を常に意識した、受け取ってくれるかなエンジェルパスのGIFT、チームの精神的支柱の副キャプテン、どんな態勢からもボールを奪い、身をかわしては起点を作るユースフルデイズが構える。

オフェンスには中央極東のコントロールタワー、蘇生が君臨し、残さずに全部のチャンスメイクをする名もなき詩、さまざまな角度からの洞察力、ここぞという時に安定感抜群のイノセントワールドと、世界を知る経験豊富なベテランが配置された。

ワントップには七色の足と評されるエソラが指定席と言わんばかりに、また新しいステップを踏み続ける。

またサブメンバーには、
非常事態ってやつも歓迎し、自軍がおされ劣勢にこそ真価を発揮するGKニシエヒガシエ、
ユーティリティプレイヤーとして的確な状況判断とドロップキックタックルを武器にするエブリバディゴーズ、
守備ならどこでも任せられ、冷静さと狂気を併せ持ち、左脳にはいくつもの選択肢があるシーラカンス、

プレイスキックの精度の高さ、メンタルは弱いが一瞬のひらめきに局面打開のあるHANABI、
そして、スーパーサブとして、ピッチに登場した瞬間、会場にはこだまが起き、まるで3D、雰囲気を全て変えてしまう若手の成長株マシュマロデイが選出、抜擢された。

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